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琴奨菊、初優勝

 大相撲初場所の千秋楽、大関琴奨菊(31=佐渡ケ嶽)が、大関豪栄道(29=境川)を突き落としで破り、14勝1敗として初優勝を飾りました。

 日本出身力士の優勝は、2006年初場所栃東以来のことです。この10年優勝力士は朝青龍、白鳳、日馬富士鶴竜、輝の富士のモンゴル勢と、ブルガリア出身の琴欧洲エストニア出身の把瑠都らで占められていました。

 琴奨菊は2002年の初場所初土俵を踏み、2002年7月場所に新十両へ昇進。2005年1月場所で新入幕を果たしました。初土俵から3年で新入幕ですから、順調な出世、と言って良いでしょう。2006年11月場所で初の技能賞を受賞、翌3月場所で関脇に昇進。2011年9月場所後に大関に昇進しました。身長179cmと力士としては小さい方ですが、180kgの体重を生かし、がぶり寄りで相手を一気に寄り切るのを得意としています。

 大関昇進後、何度か優勝のチャンスはあったのですが、1つの負けをきっかけに崩れて連敗、優勝を逃すなどメンタルの弱さを感じさせる場面が何度となくありました。しかし、初場所では非常に安定した内容で白鳳、日馬富士鶴竜の3横綱を次々に撃破、見事に初優勝を飾りました。

 優勝の次に期待されるのは、言うまでも無く横綱です。日本出身の横綱は、2003年に貴乃花が引退して以降、今日まで13年間誕生していません。これで日本人横綱誕生となれば、大相撲人気も更に盛り上がるでしょう。